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【自社開発】ECモール分析ツール「Commerce Container Dashboard」のご紹介【基礎編】

作成者: CommerceContainer|2023.01.16.Mon

CommerceContainerは、

コンサルティングだけではなく、実はツール開発も行っています!

 


20228月に、日々のコンサルティング知見を基に

ECモール分析ツール

Commerce Container Dashboard」通称【CCD

を自社開発いたしました。

参考:CCI、ECモール上のSOV分析ツール「Commerce Container Dashboard」を開発

 

今回は、そのCCDの機能について詳しく説明させていただきます。

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■対応モール

Amazon

・楽天市場

Yahoo!ショッピング(一部機能非対応)

 

■対応機能

<オーガニック検索>

・検索結果チェック

・商品詳細チェック

SOVチェック

 

<ランキング特集>

・掲載商品チェック

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★<オーガニック検索>検索結果チェック

まずはオーガニック検索の検索結果チェックから紹介いたします。

こちらは、【プラットフォーム】×【日時】×【キーワード】ごとの

検索結果が確認できます

Amazonのみ3時間毎抽出、その他のモールは正午抽出

 

表示イメージは下記です。

▼【Amazon】×【2023/1/1 3:00時点】×【キーワード:メンズ スキンケア】

表示項目は、

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・前日比の掲載順位変動

・表示ページ数

・表示ページ中の掲載順位

・広告表示タイプ(広告 or オーガニック)

ASIN/商品コード

・販売店舗コード(楽天市場、Yahoo!ショッピングのみ)

・価格

・ポイント

・送料

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となります。

 

例えば、こちらの検索結果から、

特定キーワードの検索上位商品の販促施策をチェックしたり、

また、広告も抽出対象のため、

どのような商品が、どんなキーワードで、広告掲載を行っているか、

また、セールタイミングでどんな商品が広告を強化しているか、

といった点を確認することも可能です。

 

 

★<オーガニック検索>商品詳細チェック

続いて、商品詳細チェックの紹介です。

こちらは、【プラットフォーム】×【キーワード】×【商品】ごとに、

各指標の定点観測を行うことが可能です。

Amazonのみ3時間毎抽出、その他のモールは正午抽出

 

表示イメージは下記です。

▼【Amazon】×【キーワード:メンズ 化粧水】×【HAUT オールインワンフェイストナー】

指標:掲載順位

上記の例でいうと、

特定キーワードに対して掲載順位の変動が確認できるため、

自社商品のSEO施策の評価を行ったり、

他社を定点観測することで対策を講じることも可能です。

掲載順位以外の指標で言うと、

【レビュー数】【星の数】もチェック可能なため、

実施した施策に応じて各要素の振り返りを行うこともできます。

 

 

★<オーガニック検索>SOVチェック

続いて、SOVチェックの紹介です。
こちらは、【プラットフォーム】×【キーワード】×【対象ブランド】×【広告有無】ごとに、

SOV(画面占有率)の確認が可能です。
※Amazonのみ3時間毎抽出、その他のモールは正午抽出

 

表示イメージは下記です。
▼【Amazon】×【キーワード:メンズ 化粧水】×【HAUT オールインワンフェイストナー】×広告有

特にAmazonで活用される機能となりますが、

特定キーワードでの画面占有率を確認しながら、

広告の入札状況や強化時期など動向分析に利用することが可能です。

 

 

★<ランキング特集>掲載商品チェック

最後に、<ランキング特集>の掲載商品チェックを紹介します。
こちらは、【プラットフォーム】×【日時】×【ランキングジャンル】ごとに、
ランキング順位の確認ができます。
※Yahoo!ショッピングは非対応
※Amazonのみ3時間毎抽出、その他のモールは正午抽出

 

表示イメージは下記です。

▼【Amazon】×【2022/12/22 12:00】×【オールインワンランキング】

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/beauty/170108011/

表示項目は、

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・監視設定

・前日比の順位変動

ASIN/商品コード

・販売店舗コード(楽天市場のみ)

・価格

----

となります。

 

監視設定についてですが、

任意の商品をあらかじめ登録しておくと、

監視対象商品のみ一覧で順位確認が可能です。

この機能を使えば、ランキングから特定の商品を探す手間が省けます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

CCDを活用すれば、市場の把握~施策の検討~施策の振り返りまで

一貫して行うことが可能となります。

 

CCDを活用したECモールコンサルティングを試したい

CCDの分析アウトプットを自社の販促に利用してみたい

といったご要望がございましたら、

お気軽にお問合せください。

 

■お問合せフォーム

https://www.commerce-container.cci.co.jp/contact

 

それではまた次回の投稿をお楽しみに!