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【Amazon】キレイに作るはダメ!売れるためのAmazonサブ画像制作のコツ

 

皆さんこんにちは!

 

先日のAmazonプライムデーの結果はいかがでしたでしょうか?

今年はCMだけでなく、オフラインでもイベントを実施しており、Amazonのプライムデーにかける気持ちもより強かったのではないかと感じています。

 

Amazonプライムデーといえば集客力や販売力は通常期の5倍~10倍といっても過言ではない大きなイベントです。

 

こういったAmazonのセールやイベント中は広告のCPCも高騰し、より各社が投資を強めるタイミングとなります。

 

集客(投資)はもちろん大事ですが、Amazonで検索上位を獲得するには「購買実績」がカウントされるという事をお忘れではないでしょうか。

 

そうです。オフライン販売同様にいくらAmazonCMで集客を頑張ってくれても、自社で広告費をかけても、肝心の「売り場」が魅力的でない商品やブランドでは購買には繋がりませんので、投資効果も最大化できません。

 

そこで今回は、魅力的な売り場(サブ画像)を作るコツをここから解説していきます。

 

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【目次】

サブ画像制作における目的とゴール
訴求内容の整理について
サブ画像掲載の順番

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■サブ画像制作における目的とゴール

 

よく陥りやすいポイントになるのですが、「キレイにつくる」「情報を沢山入れる」これらをゴール設定にしてはいけません。

 

キレイに作る事は良い事なのですが、あくまでもAmazonで売るための」という前提があることを忘れないでください。

 

また、AmazonUIはシンプルで直感的に買い物が楽しめるものとなっております。

故にそのUIに好感を持って商品を探しているユーザーに自社の特徴が沢山詰まった、「てんこ盛り」の画像で売り場を作るのも避けましょう。

 

例えば「ドライヤー」という商品を参考に記載すると以下のように、本当は「風量」が一番の訴求ポイントだったのに、色々なポイントを入れすぎて何が結局何を伝えたいのか分からなくなっているケースなどが該当します。

 

基本的に1枚の画像で伝えるべきポイントは1つで、多くても3つまでに絞るなどしていきましょう。

 

Amazonの商品ページはA+でも商品訴求はできるので、全てをサブ画像に集約せずに、A+とも上手く情報を分けて、できるだけシンプルに構成をまとめるのがおすすめです。

 

■訴求内容の整理について

 

訴求内容の整理方法についても重要なポイントがあります。

それは、販売側が訴求したいポイントとユーザー満足度が高いポイントは必ずしも一致しないという点です。

この「ユーザー満足度」を見つけるには「レビュー分析」を行う事がおすすめです。

また、レビューが蓄積されていない場合は、競合ASINの訴求ポイントや表現方法をチェックし、自社の優位性を整理するという作業を行っていきましょう。

 

レビューは以下のように「評価毎」「要素毎」で分解・分析を行い、整理する事で、「ユーザー満足度」「競合優位性」の発見に繋がります。

■サブ画像掲載の順番

 

最後にサブ画像を掲載する順番についてになります。

分析も終わり、画像も出来上がったところで後は入れるだけだ!と思って適当に入れてはいけません!

 

特にメインの商品画像の次にくる画像はその次の画像に進んでもらえるか、非常に重要な役割を持っています。

 

掲載の順番についても、レビュー分析を踏まえた内容をもとに、「ユーザーの購買心理」に寄与しそうなところから順番に掲載していきましょう。

 

また、一度作ったからOKではなく、季節性なども加味して定期的にメンテナンスする事が大切です。「オフラインの店舗をずっと同じ売り場にしない」のと同じです。

 

さて、今回はサブ画像に関する重要なポイントをお伝えしました。

 

広告投資を強化する前に、一度自社の商品ページが魅力的な売り場になっているかチェックしてみてください。

 

Commerce Containerでは、こういった商品ページ周りの分析~制作まで一貫した対応が可能ですので、是非お気軽にご相談ください。

 

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それでは次回のブログをお楽しみに!

 

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